衛生コンサルティング

【管理職の生産性向上】適性診断と部署異動で実現する働きやすい職場づくり

CASE ②【衛生コンサルティング】・業 種/ホテル旅館業
・地 域/静岡県
・年 商/40億
・社員数/300人

企業の問題・課題

重要なポストについて1年程で管理職員の生産性が著しく下がっていく。休暇やカウンセリングの措置は取ったが効果が無く降格が相次ぐ。対応方法が不明な為弊社に依頼。

問題のポイント

不適正人員の任命責任

本件問題の基本的な考察

大きくは、一般職・専門職・管理職という職種が社内に存在しそのセグメントごとに適正とスキルが大きく違う。通常の管理職は「業務内容」「仕組み・規則」「予算・売上」を管理する事が必要業務である。その他創造性分野の管理職員は「人的対応」「企画・立案」「コンプライアス・交渉」は違う分野の管理職スキルである。

会社側ができていなかった原因

管理者及び対象管理職員のヒアリングを実施。 現場上がりで長年勤めており業務内容をほぼ理解している職員を管理職員に配置するという年功序列型を採用していると判断。

提案した改善策

本件の管理職は前者の「業務内容」「仕組み・規則」「予算・売上」 を実施するセグメント群で管理職の任命不適正を課題とし現管理職員の心理・性格分析を行い対象者の適性診断。会社の風土社風業種を勘案した一般職員・専門職員・管理職員の性格モデルを設計提案。

改善策の効果

不適正な管理職員には適正な職種説明と部署異動を促す。人事課が現在の人員配置のミスマッチを理解し変更を実施。生産性低下による関連部署のコスト増加も低下でき組織内がより適正化に進み働きやすい職場に変化した。

しえんグループが実施したサービス内容

  1. 職員性格・心理分析
  2. WOS心理分析
  3. 組織分析
  4. 経営陣ヒアリング
  5. 人事担当職員ヒアリング
  6. 各職種の適性モデル提案
  7. MIERU×WAKARU・適性分析システムの導入
  8. 管理職実施業務フローの作成提案




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