【導入必須】ストレスチェックを「形だけ」で終わらせない3つのステップ
近年、多くの企業で導入が進んでおり、実施率も年々増加傾向にあるストレスチェック。
皆様の職場ではもう実施されていますか?
今回はストレスチェック導入にあたって何をしなければならないのか。
ストレスチェックの導入・運用方法についてご説明いたします。
既に実施されている事業場も改めて制度の理解を深める機会となればと思います。
〇基本方針の策定と実施体制づくり(導入準備)
・目的の明確化と共有:なぜストレスチェックを実施するのか(従業員の健康の維持増進、働きやすい職場環境づくりなど)を明確に定めておくことが必要です。
・実施方法の確立:実施体制や実施方法の確立、社内方針・ルール(個人情報保護や不利益取り扱いの禁止など)を策定しておくことも必要となります。
〇ストレスチェックの実施と事後措置
・従業員への周知:実施の目的や受検方法、情報の扱いなどを分かりやすく周知することが円滑な実施や受検率向上につながります。
・実施:調査票作成や結果の分析などはストレスチェック実施者が中心となって進めます。産業医や外部機関とも連携して進めることも効果的です。
〇集団分析の活用と職場環境改善
・集団分析:結果を集団ごとに分析し、ストレスの状況や職場環境の課題を把握していく作業を行い、職場環境改善の計画を立てていくこともストレスチェックの活用と言えます。
しえんグループは、多数の企業様のストレスチェック制度の導入経験がございます。
これから導入される企業様への導入支援はもちろん、
既に実施されている企業様においても改めて実施のプロセスを振り返ることで、
ストレスチェックのさらなる活用が期待されます。
どうぞ気軽にお問い合わせくださいませ。
